東北の今を伝えるサイト

このサイトについて

 

このサイトは、東日本大震災から3年経った現在の復興状況や原発の問題などについて書いています。

 

私が住んでいる関東では、震災当時のような節電モードもほぼなくなり、職場でも家庭でも震災について話題にのぼることはほとんどなくなりました。

 

しかし、今現在も仮設住宅での生活を余儀なくされている人たちが大勢います。復興作業に従事している人たちが大勢います。原発問題の解決に向け、奮闘している人たちが大勢います。

 

何か具体的な活動を起こせなくても、震災を忘れずにいるということも、大事なことではないかと思いこのサイトを立ち上げました。

 

あの日の私

 

2011年3月11日、東日本大震災発生。尊い命が多数奪われた。

 

当時、私は東京のとあるビルで普段通りに仕事をしていた。

 

地震が発生、いつもより揺れが大きいなと感じたのもつかの間、ビルがしなるくらい揺れに揺れた。

 

「やばい、もしかしたらこのままビルが倒壊するかもしれない」

 

本気でそう感じた。書棚に収められていたバインダーがバサバサと落ち、コート掛けが倒れてきて、運悪く背中に激突した。

 

しかし、今思えば自分の被害なんてその程度のものだった。

 

夕方になり、帰宅指示がでたものの交通機関は完全ストップ。帰れるかどうか分からないが、とにかく自宅まで歩いてみることにした。電車で1時間以上かかる距離だ。歩いたらどのくらいになるのか分からない。